OZAKI法(自己心膜を用いた大動脈弁再建術)

自分の心膜で、心臓弁をつくる 薬物に頼らない、究極のオーダーメイド治療

人工弁を使わず、患者様ご自身の「自己心膜」から新しい大動脈弁を再建する手術です。
ワーファリン不要、食事制限のない自由な日常を取り戻す。世界50カ国以上が認めるまでに広がった実績を持つ「OZAKI法(自己心膜を用いた大動脈弁再建術)」です。

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尾﨑重之 医師

尾﨑 重之

SHIGEYUKI OZAKI, M.D., Ph.D.

なぜ異物を体や心臓に入れるのか?

この素朴な問いから、OZAKI法の開発は始まりました。患者さんの心臓についての自然治癒を考え、人工物による合併症を避けられないものかという研究は、20年以上の歳月を経て、この手術を確立させました。この手術は世界50カ国以上で普及しています。

国内外での指導
および症例数

7500+

再手術回避率
(15年)

93.4%

OZAKI法の
世界での普及国数

50+

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OZAKI法とは

従来の人工弁の課題

CASE 01

機械弁の場合

  • 一生涯のワーファリン服用が必要
  • 食事制限(納豆、クロレラなど)
  • 弁の開閉音が聞こえる

CASE 02

生体弁の場合

  • 10〜15年での劣化が避けられない
  • 高齢者向けに限定されることが多い
  • 再手術のリスクを考慮する必要がある

第3の選択肢

OZAKI法

患者さんご自身の心膜(心臓を包む膜)を使って大動脈弁を再建する手術です。
人工弁を使用しないため、術後のワーファリン服用が不要になり、
食事制限のない普通の生活を送ることができます。

"

自分の組織だから、異物反応の心配もない

"

OZAKI法 3つの特長

01

ワーファリン不要

食事制限のない日常

人工物ではなく「自己組織」を使うため血栓がつきにくく、血液をサラサラにする薬(ワーファリン)を一生飲み続ける必要がありません。納豆やブロッコリー、青汁などの食事制限もなく、術後も生活の質(QOL)を下げずに過ごせます。若い女性であれば、妊娠・出産も可能です。

02

究極のオーダーメイドと

高い耐久性

既製品の人工弁を当てはめるのではなく、独自の計測器を用いて患者様一人ひとりにぴったり合った弁をミリ単位で作る「究極のオーダーメイド治療」です。また、人工弁のようなステント(枠)を持たないため、心臓本来の自然な動き(弁輪の拡張・収縮)が温存されます。弁にかかるストレスが均等に分散されることで、高い耐久性を発揮します。

03

将来の「治療の選択肢」を

狭めない

OZAKI法は再手術回避率93.4%と良好な成績ですが、万が一将来的に再手術が必要になった場合でも、患者様の選択肢を広く残しておけるのが大きなメリットです。最初に人工弁を入れると次も人工弁になることが多いですが、OZAKI法であれば「もう一度OZAKI法」「人工弁」「カテーテル治療(TAVI)」など、その時の最善の治療法を再び選ぶことができます。

認定病院

OZAKI法は、尾﨑重之先生の高度な技術を継承した「認定施設」にて受けることが可能です。日本全国のネットワークから、お近くの医療機関をご確認ください。

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TOTAL HOSPITALS

42施設

全国の認定施設数

よくある質問

OZAKI法とはどのような手術ですか?
OZAKI法は、患者さんご自身の心膜(心臓を包む膜)を使って大動脈弁を再建する手術です。人工弁を使用しないため、術後のワーファリン服用が不要になり、食事制限のない普通の生活を送ることができます。
どのような患者さんが対象ですか?
大動脈弁狭窄症や大動脈弁閉鎖不全症の患者さんが主な対象となります。年齢や症状の程度によって適応が判断されますので、詳しくは認定施設の医師にご相談ください。
手術を受けられる病院はどこですか?
全国70以上の認定施設でOZAKI法を受けることができます。認定施設は尾﨑先生から直接指導を受けた医師が在籍する医療機関です。
手術費用はどのくらいですか?
OZAKI法は保険適用の手術です。高額療養費制度を利用することで自己負担額を抑えることができます。詳細は各認定施設にお問い合わせください。
術後の生活で気をつけることはありますか?
OZAKI法の大きな特長は、術後の生活制限が少ないことです。ワーファリン服用が不要なため、食事制限もありません。定期的な検診は必要ですが、普通の生活を楽しむことができます。

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